株式会社ウエルウエスト
WellWest Co., Ltd.
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大西's Eye

プロ集団による難しい課題への挑戦

大西直良 (2010年6月18日 17:52) 2010年6月18日 17:52

 
 現在の日本は、明治維新、太平洋戦争の敗戦に続く大きな時代の変化の中にあると思います。産業界においても過去の枠組みが全く機能しない状況になっています。

 私が関わってきた不動産事業、流通業においても然りです。
永遠に国内の土地価格は上昇する、土地を所有することは安定的な資産価値である・・・など長く信じられてきました。
またモノ不足時代においては、消費者は次々と買いたいものがあって、右肩上がりに売り上げは上昇しました。 魅力的な商品が製造されれば、消費者はどんどん買ってくれたわけです。 現在では、誰もがこのような状況にないことは理解しています。
 
しかしながら、業務を進める仕組みやモノの考え方は、過去の延長線上で行われていることが余りにも多く、矛盾を生じています。
特に世の中の環境変化や人々の考え方の変化に対して、もっとも敏感であるべき流通業で、極めて不合理な経営が行われている例が多くあります。
この複雑な現代社会においては、一人のスーパーマンが全てを解決できるはずがありません。
しかしながら、大規模商業施設の開発や運営において、未だに「当社に(私に)お任せいただければ全て解決できます」というコンサルタントや会社が請け負って、結果的に失敗している例も多く見受けます。
 
幾らスーパーマンでも、大企業でも、関連する分野をすべて自分で消化できる筈がありません。 従って、大プロジェクトを請け負った時に、多くの分野について外部へ業務を発注することになります。 この方式は是認されるべきですが、問題はこれを総括する人物が、綜合的プロデュース能力を備えているかという問題です。
 また事業主が、著名なシンクタンクや大先生に、プロデュースを依頼するケースもありますが、実務感覚が乏しく、完成後それが致命傷になっているケースも見受けられます。
 また現在では国家的な課題である「まちおこし」においては、さらに多角的な能力、人材が必要となります。
 
 そこでこのたび私が参画して、SC経営士(日本ショッピングセンター協会が認定し全国で約300名)で自らの得意分野について完結できるメンバーが集まり組織をつくりました。
それぞれが専門性を十分発揮して、従来にない手法で問題に取り組める仕組みを目指しています。 
専門性を基盤にしたプロジェクトの総合プロデュースが可能となります。
7月からスタートしました。  名称は「まち・商業活性化グループ有限責任事業組合」です。いまだホームページも開設していませんが、近々ご案内させていただきます。
 
 
以上