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大西's Eye

がんばろう福島!応援隊

大西直良 (2011年5月20日 10:31) 2011年5月20日 10:31

 

東日本大震災から2ヶ月以上が経過しているのも関わらず、依然として多数の避難生活を強いられる方々がおられます。 また原発問題は先行きの不安を増長させています。
この未曽有の災害に際して、多くの企業や個人が義援金を拠出し、また数多くのボランティアが現地に出向いて活動しています。
大変素晴らしいことであり、新しいムーブメントが日本で起きたと言えます。
 
災害復興の道のりは遠く、支援は一過性で終えてしまうものではありませんが、時間の経過とともに次第に関心は薄くなってしまい、義援金募集などは一段落の様相を呈しています。企業にしても個人にしても何度も義援金を拠出することはしなくなります。
すでに私が接触している企業や商業施設でも「この問題は一応対処済みである」との発言が聞かれることさえあります。
誠に残念ながら「がんばろう東北」というスローガンさえ新鮮さを失いつつあります。
(また多くの義援金も未だに現地で活かされていないようです。)
 
原発問題による風評被害で福島県の農業、漁業、さらに工業者までも窮状にあることは多くの方がご承知の通りです。
このような状況の中で、新たな本気で取り組む心の通う行動を必要としています。
継続的に目に見える形で進める 「がんばろう福島!応援隊」というプロジェクトが5月から本格稼働しています。
これは県内の振興局の依頼を受けて、東京で20年にわたり地道に地方生産物の流通に努力してきた「NPO法人ふるさと往来クラブ」が事務局となっています。
一過性の物産展ではなく、振興局が保証する安全な食材を、継続的に企業の社員食堂や独身寮の食材として納入する、あるいは商業施設などで定期的に物産展を開催していく等の施策を展開しています。
私は以前から「ふるさと往来クラブ」と親交があり、このプロジェとの実行委員を務めています。是非息の長い企画として継続していきたいと思っています。